「全ての若者」を視野に入れるために

他団体連携によるセーフティネット

みなと計画は、同業他団体との連携に力を入れています。

一つの団体で全てを網羅することはできません。
それぞれの地域性や強みを持ち寄れる連携体制を作り一人でも多くの若者に手が届くようにします。

他団体連携の活動実績

2024年8月 あの手この手で接点を模索

推し活で若者の孤立孤独を予防できるか?

内閣府が公募をした「令和6年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」に、「推し活」を切り口に若者の孤独孤立を地域で予防しようという内容で応募し採択となりました。

推し活をきっかけに、まちのカフェなどに若者が気軽に話しに来られるようにする「OSHI PORT」。

関わりを持った若者が課題に直面したときに、適切な機関とすぐにつながれるように、まちの中の関連機関が日常的にLINE等のツールを使って情報交換を行えるようにする。

これにより入口がどこであっても最善の手を最速で打てるようになる。

江別市社会福祉協議会と連携をし、担当者と協議を行っている。同協議会は、市の生活困窮者自立支援ネットワーク会議の事務局を担っており、当法人も会議の一員となっている。

構成メンバーが市内の主要なセーフティネットに関わる団体であるため、これを活用して日常的な情報交換ツールを導入することを試行している。
得られたノウハウは蓄積をして担当者が変わってもそれを見ることで同じ対応ができるようにする。

セーフティネット機能を担保する協議会の発足:行政各部署、社会福祉協議会(貸付制度の周知)、大学(学生相談室と連携したコンテンツ開発)、就労支援(就活や転職活動の支援)、保健センター(希死念慮者への対応のレクチャー等)、ヤングケアラー相談窓口(相談者へのOSHI PORTの紹介)など。

2024年7月 話す話す話す

D×P代表今井さん

10代を主とした若者の孤立を防ぐ取り組みをされる大阪拠点の団体「NPO法人D✕P(ディーピー)」さんとの連携も1年以上経過するなか、代表の今井さんがご来道するタイミングで初めてお会いすることができました。

今後はさらにこの関係を広げて北海道内の団体・企業とも連携をして、より広範囲で充実したサポート活動を展開する予定です。

ezorock代表草野さん

道内随一の経歴と実績を持つNPO法人ezorock代表の草野さんとは、北海道外の同種の団体との連携の促進についてお話しをしました。

いくつかご縁をいただいた団体を例に構想を説明しましたが、まだまだ煮詰めないとならない部分があることを実感しました。
こういう構想段階からフランクに意見を伺える仲間がいるのはありがたいことです。

2024年4月 「全ての若者」を視野に入れるために

W(ダブル)マイノリティの社会的居場所「はこにじ」オープン

昨年度から北海道NPOファンドさんと連携してスタートした、Wマイノリティ(性的マイノリティになんらからの障がいも合わせ持つ方)の社会的居場所構築事業ですが、道内は函館、札幌、釧路の3団体を採択し伴走サポートを始めています。

みなと計画は函館で活動を展開する「にじいろほっかいどう」さんの担当となりました。

にじいろほっかいどうさんは、物理的な拠点を構築して心理的に安心できる居場所を整えながらさまざまなサポートや情報発信を行う内容で、 古い長屋の一室をお借りして、リノベーションを行い誕生した「はこにじ」では、すでに多くの方とのつながりが生まれ、場の持つ力を感じさせられています。

2024年3月 基金の給付で連携

コミュニティワーク研究実践センターとの連携給付

2023年から力を入れてきた他団体連携を、2024年はさらに進めていくことになりました。

コミュニティワーク研究実践センターさんとは、若者の住まいをサポートする「ユースサポートハウス」で、利用される若者への基金の給付で連携を行いました。

2023年12月 やっぱり現場至上主義

すすきの現地踏査

札幌地下鉄大通駅で若者が起こした騒動と行政の対応に疑問を覚え、関わりのある団体にお声がけをして何度か意見交換を行いました。

その中で出た声として、コロナ禍を経て都市部の若者がどこに集まるようになっているのかをあまりに知らない、現地を歩いてみようということになりました。

ガイドさんにまちの成り立ちの歴史もお聴きしながら歩くことで、記号としてしか知らなかった「すすきの」が実体のあるまちとして感じられました。
やはり現場に足を運ぶことは、人と向き合うことと同様に大切なことです。

2023年11月 ノウハウの共有という連携

話しの聴き方研修

「いとのこ」さんと始めた高校生の居場所づくり事業「みちどこ」の運営スタッフから「高校生の話しの聴き方を知りたい」というご要望がありました

そこで、これまでの経験も踏まえて、話しの聴き方研修を行いました。

単なるノウハウ伝授ではなく、現場で実践されているスタッフの経験を大切に、お互いに学び合うスタイルで行いました。
今後も実践と振り返りを定期的に続けていく予定です。

2023年10月 道内NPOの輪も大切に

北海道NPOフェスティバル

北海道NPOサポートセンター主催の通称「Nフェス」に、みなと計画も参画。
20代の若者のNPOでの働き方を考える分科会の企画運営を担当しました。

これをきっかけとして、若者がNPOで働きはじめ、働き続ける環境づくりを道内のNPOと共に仕掛けていきたいと考えています。

2023年8月 あの手この手で接点を模索

大学カウンセラー事情勉強会

現在の大学生が学生相談室をどのように利用しているのかや大学内の対応方法について学ぶため、酪農学園大学のカウンセラーさんを講師に、内部での勉強会を行いました。

ここから、他の大学の学生相談支援室同士の連携も進めていくことが目標となりました。

2023年7月 連携の輪は道外へ

NPO法人D✕P連携開始

みなと計画の目標である「全ての若者が未来に希望を持てる社会」のいち早い実現には、同じ志を持つ団体との連携が欠かせないと考え、10代を主とした若者の孤立を防ぐ活動をしている大阪拠点の「NPO法人D✕P(ディーピー)」さんとの連携を始めました。

D✕Pさんが受ける相談のうち、より複雑なケースに対して一緒に対応をするケースが増えています。

2023年6月 連携と循環を実感

一般社団法人いとのこ連携開始

かねてより親交のあった「一般社団法人いとのこ」さんが始められる高校生の居場所づくりの連携に向けて、拠点となるシエスタハコダテ4階のGスクエアにてお話合いをしました。道内で若い世代を育む活動をする団体と手を取り合うための一歩です!

2023年4月 「全ての若者」を視野に入れるために

自分のまちでのLGBTQ+の暮らしを考えるマッシュアップイベント

2023年度から、北海道NPOファンドさんと連携して休眠預金を活用した助成金事業の分配団体の運営に関わり始めました。

セクシャルマイノリティや障がいについて、大学の先生が「大学にも当事者はいるはずだけどそれが見えていないし、充分なフォロー体制もない」と話されていましたが、こういったプロジェクトに関わることでこうした課題にも対応できればと考えています。