
若手作家創作活動支援事業
アートでつながるが、
アーティストである前にひとりの若者として向き合う
アートが専門ではないわたしたちが、若手アーティスト支援事業「PORT OF ARTIST」を始めたのは、アーティストである前にひとりの若者として向き合う姿勢はこの分野にも必要だと感じたからです。
アートをきっかけにするからこそ出会える若者もいて、そうしてご縁をいただいた若者と社会が接続するためのハブになれたらと願っています。

PORT OF ARTISTについて
コロナ禍、美術現場にいる知り合いからの相談
コロナ禍が始まった2020年暮れに、休眠預金活用事業の緊急枠として1年実施した事業が原点となります。
若手の作家が創作や発表の場を失い、精神的なバランスを崩している現状を知りサポートできることはないかと考えて、相談窓口や、飲食店等のまちなか展示、作家活動と両立できる働き方を模索するなど、さまざまな方法を行いました。
その後も試行錯誤を繰り返し、2024年6月、登録制度のプロジェクト「PORT OF ARTIST」として始動することとなりました。
みなと計画が関わるということ
この事業を組む際に、大学の有識者にお話しをお聴きしたところ「若手作家をサポートするならアート業界だけではなく、福祉など他の業界、社会と接続させることを意識して欲しい」と言われ、みなと計画のような団体が関わる意味をお伝えくださいました。
基本的にやることは普段と変わらず、ただじっとお話しをお聴きし、向き合い、必要に応じて人や機関につなぎました。
ニーズが複数聴かれたら、それを満たすための対話の場や展示を企画しました。
アートに特化することで今まで出会えなかった若者や、地域の方々と接点を持てたり、アートを専門とするコーディネーターがチームに加わることで話せる言語が増えたりと、若者と向き合うための懐は確実に深くなりました。
若者の孤立孤独を予防
アート活動にまっすぐな若者は、それ以外の業界とつながる機会がなく、社会的孤立予備軍となる可能性があるため、早めにつながることが予防になる。(スポーツ等の他の分野でも同様)
非言語的交流
作品や創作活動を媒介することでコミュニケーションの取り方が濃密になる。
若者が早い段階で業界外の社会と接続
アートが専門ではない団体こそ若手アーティストとつながることが重要となる。
活動内容
PORT OF ARTIST(ポート・オブ・アーティスト)、略称POA(ピーオーエー)は、概ね30歳以下の若手作家さんの創作活動をサポートしています。

まちなか展示
店舗や施設での若手作家の作品を展示したい方に向けて、仲介やサポートをします。
雰囲気や客層に合わせたり、季節ごとに作品を入れ替えたりなど、あなたのご希望に合わせた展示プランを作家も交えて計画します。

情報発信
登録作家の展示会・新作情報、ポ-トフォリオやインタビュー記事をWEBサイトやSNSで発信します。
あなたの推しの作家見つかるような情報発信をしていけたらと考えています。

各種仲介
登録作家へのお仕事のご依頼を仲介し、お互いの声を聴き合える場を設けながら制作内容やスケジュールなどを調整します。
お仕事を依頼するのはハードルが高いかもしれませんが「こんなお願いできるかな?」でも大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください。

相談窓口
若手作家が創作活動に関することや日々の暮らしのお困りごとなど、気楽になんでも相談できる窓口です。
心身を整えて創作活動に向き合えるように他機関とも連携しながら多方面からサポートします。
今後の展開

継続寄付による会員制度のスタート
活動の原資を確保し、創作活動の補助へ
専用ギャラリーの開設
恒常的に若手作家の作品を観てもらえる機会を増やす
作品レンタル事業
販売以外に創作活動がお金になる方法を構築する
その他の取り組み
額縁レンタルや公開創作なども予定
さらに詳しく / 寄付で応援
寄付金は主として登録作家さんの創作活動の補助費(展示会場代や作品の送料、画材、旅費などなど)や、恒常的に使える若手作家専用のギャラリーの運営費に充てさせていただきたいと思います。
公式ウェブサイト
登録作家さんのプロフィールや作品を詳しくご紹介しています。
POAギャラリーでの展示情報や、登録作家さんそれぞれの展示活動の告知シェア等をしています。ぜひ情報をチェックしてください。
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