
推し活事業
推しを通して、
日々の暮らしのなかで信頼できるコミュニティとつながる
多様な背景を持つ若者が社会的制度によるサポートを必要としたときに、いきなりそうした専門機関に相談することはハードルが高いです。
このような「現時点では困っていないが社会的には孤立している若者」が、潜在的な孤独・孤立になっていることを懸念しています。
日々の暮らしの延長で自然と信頼関係が醸成され、いざとなったときにスムーズにサポートにつなげられるコミュニティをそれぞれに持てるように道筋を整えておくことが有効と考えています。

すでにある様々な支援制度や機関に、いかにつながれるかが課題
それぞれの現場が抱える「声」
大学の学生支援室担当カウンセラー
サポートを必要とする学生はたくさんいはずだが、ここの存在を知らないまま卒業する学生も少なくない。
就活など切り口を変えることで参加者が増えることも
社会福祉協議会のご担当者
社協は暮らしの上で困ったことがあればとりあえず駆け込める場所だが、若い方がいざ暮らしで困ったときに社協を訪ねるかといえばほとんどその存在を知らないだろう。
若者の暮らしと、社協の窓口の距離の遠さがいかんともしがいたい。
カフェ店主
お客さんのなかには、社会的な制度とつながる必要があると感じる人も少なくないが、どこにどうつなげれば良いのか分からず見守るしかできないのがもどかしい。
暮らしと支援をつなぐ、2つの仕組み
当プロジェクトは、「推し活」を切り口に暮らしのなかで多様な人とのつながりを増やし、その関係を維持することで社会的な孤立を防止することを目的とするものです。
推し活の入口「OSHI PORT」を作る
まちのカフェなどのスタッフに「推し」を中心としたインタビューを行い、それらの店舗を集約したフライヤーを作成する。
同じ推しを持つ若者が気軽に話しに来られるようにし、スタッフだけではなく、そのお店の常連とのつながりもつくりながら社会との接続の基礎とする。
いざとなったときに頼れるセーフティネットを作る
関わりを持った若者が課題に直面したときに、適切な機関とすぐにつながれるように、まちの中の関連機関が日常的にLINE等のツールを使って情報交換を行えるようにする。
これにより入口がどこであっても最善の手を最速で打てるようになる。